外国為替証拠金取引のもう一つのコスト
FXは短期売買をするに有利。
FXは為替手数料が安いで、述べたように外国為替証拠金取引(FX) のメリットの一つは為替手数料が非常に安いことです。
このため、為替レートの動きにあわせて短期売買を繰り返すことで、為替差益を狙う場合でも、 為替手数料が負担になりにくいということです。
外貨預金の場合、往復2円の為替手数料がかかるわけですから、少なくともそれ以上レートが動かなければ為替差益は得られません。 ところが、FXならば往復数十銭しか為替手数料がかからないわけですから、為替レートが1円動けば利益が出ます。
もう一つのコスト「スプレッド」とは。
もちろん、短期売買をしなければならない、というわけではありません。チャンスがあったとき・ 短期売買をしたいときに十分対応できる商品内容であることがメリットなのです。
このようにコストを安く抑えられるFXですが、為替手数料以外に、もう一つのコストがあります。
このコストを「スプレッド」 といいます。
「スプレッド」とは、外貨の売りレートと買いレートの差額のことです。」
FX会社の為替レートを見てみると、同じ通貨に二つのレートが表示されています。
ビッドと呼ばれているのが売りレート、オファーと呼ばれるのが買いレートです。
ビッドが110.20円/ドルでオファーが110.25円/ドルとなっていれば、差額の0.05円がスプレッドです。 売りと買いを同時に行った場合、0.05円の損失が出ることになります。
FX会社の選択には為替手数料以外にもスプレッドが大きすぎないかどうかを検討する必要があります。
為替手数料は無料ですが、スプレッドが大きく、かえってコスト高となるFX会社もあるので注意が必要です。