OCO注文で上げ下げどちらにも対応する
OCO注文って?
OCO注文は正確には「One Cancel the Other注文」 といいます。現在持っているポジションに対して、2つの注文を同時に出す方法です。 2つの注文のうち、片方が約定されると、残りの注文は自動的にキャンセルされます。
OCO注文で相場の急変に対処
例をあげてみましょう。1ドル=108円でドルを買い、ポジションを持っていたとします。
現在のレートは110円。まだドル高に振れるような気はしますが、為替の動きが安定していないので、急落の可能性もあるとします。 そこで、ある程度の利益を確実に確保し、損失をより少ないものにするために、 OCO注文で1ドル=112円の売り指値注文と1ドル=108円の売り指値注文を同時に出します。
こうすることで、円安が進めば112円で決済でき、108円の売り指値注文はキャンセルされます。 1ドル当たり4円の為替差益を確保できます。逆に、急激な円高が発生しても108円で決済できます。 このとき112円の売り指値注文はキャンセルされます。108円で買ったドルが108円で決済できたわけですから、為替損失は発生しません。
OCO注文を上手に使って、 相場を見ることが出来ない時間に起きる為替相場の急変に対応しましょう。