逆指値注文で上手に損切り。
ストップロス(損切り) は投資の基本
外国為替証拠金取引の特徴はレバレッジをきかせて、少ない資金で大きな取引が出来ることです。しかし、 レバレッジを高めて運用していれば、為替レートが少し変動するだけで、損失が大きく膨らむ危険性があります。
したがって、他の投資と同様、ストップロスが重要となります。
損切りがなかなかできずに、気がついたときには大きな損失を抱え、 ロスカットされてしまうのは避けたいものです。
損失額がどの程度になったら損切りするかを決めておき、 その水準で機械的に損切りを行うほうが長期的に見てプラスの投資が出来るでしょう。
逆指値で損失を限定する
逆指値注文とは、外貨の買いでは現在のレートよりも高いレートで買い指値を出します。 外貨の売りでは、現在のレートよりも安いレートで売り指値を出す注文方法です。
損きりが苦手な人が、ストップロスの水準を設定して、自動的に損失の拡大を限定するのに、ぜひ利用したい注文方法です。
逆指値注文を具体的に見てみましょう。
1ドル=110円でドルを買ったとします。現在のレートは1ドル=113円です。もし、この後大きく円高に振れ、 1ドル=108円になれば損失が出ます。ここで、損失を出さないようにするには、 1ドル=110円まで円高になったときにドルを売ればよいのです。
そこで、1ドル=110円でドルの売り指値注文を出します。
これが逆指値注文です。
実際に円高が進み、1ドル=110円になれば自動的に決済されますので、損失は出ません。 スワップポイントは毎日受け取ることが出来るので、実質的にはスワップポイント分の利益が出ることになります。