損益分岐点を出してみよう
レバレッジ2倍の場合
1豪ドル=80円の時に1万通貨を購入したとします。
円で換算した場合は、 1万豪ドル×80円=80万円。レバレッジ2倍で運営する場合は、 証拠金として40万円を差し入れることになります。
マージンコールやロスカットの基準は外国為替証拠金取引を扱っている会社によって異なります。 (参考:マージンコールとロスカット ) ここでは、マージンコールの水準を差し入れた証拠金に対して50%の未実現損失が生じた場合だとします。
40万円×50% =20万円
ということは・・・
80万円-20万円=60万円。 評価額が60万円になったときにマージンコールがかかります。
60万円÷1万豪ドル=60円/豪ドルという為替レートが計算できます。
この場合の損益分岐点の為替レートは60円/豪ドルのときです。 (日々のスワップポイントなども加算されるので、実際には異なります。 おおまかな水準と考えてください。)
レバレッジを10倍にすると・・・
円で換算した場合は、 1万豪ドル×80円=80万円。レバレッジ10倍で運営する場合は、 証拠金として8万円を差し入れることになります。
マージンコールの水準を50% と仮定しているますから、
8万円×50% =4万円
ということは・・・
80万円-4万円=76万円。 評価額が76万円になったときにマージンコールがかかります。
76万円÷1万豪ドル=76円/豪ドルという為替レートが計算できます。
この場合の損益分岐点の為替レートは76円/豪ドルのときです。
このように、 レバレッジが2倍ならば為替レートが20円以上変動しなければマージンコールがかかりません。 20円も急激に変動することはあまりないでしょう。それに対し、レバレッジが10倍になると、 為替レートが4円変動するとマージンコールの対象となります。