複利の力を利用して運用利益を大きくする
スワップポイントを再投資する
「担保余力を向上させる」 ではスワップポイントを証拠金に加えていき、担保力を向上する方法をお伝えしました。
外国為替証拠金取引で担保力の向上を重視する場合は、スワップポイントで証拠金額を増やしつつ、 投資額は増やさないようにしなければなりません。(レバレッジを低くする。)
もう一つスワップポイントを活用する方法があります。
スワップポイントを証拠金に繰り入れるところは、担保力の向上をはかる場合と同じですが、投資額を繰り入れたスワップポイント分、 再投資して複利運用することのです。複利の力を利用して、より有利に金利収入を受け取ることが出来ます。
複利の運用効果
証拠金100万円でスワップポイントは7%、レバレッジは2倍で運用していたとします。 1年後に受け取るスワップポイントはいくらでしょうか?
100万円×2倍×7%=14万円
となります。この14万円をさらに証拠金に繰り入れて再投資します。証拠金が114万円でスワップポイント7%、 レバレッジ2倍ですから・・・
114万円×2倍×7%=約16万円
2年後に受け取るスワップポイントは約16万円となります。
もちろん、上記の例は簡単な計算をしています。外国為替証拠金取引は価格変動金融商品ですから、 スワップポイントが7%に固定されることもありませんし、この計算では省いている為替レートも常に変動しています。しかし、 複利の力を利用するとスワップポイントをより大きくするイメージはつかめると思います。
ただし、取り扱い会社によっては、最低証拠金額を高めにとっていることがあります。この場合は、 スワップポイントは最低証拠金額に達しないと再投資できません。